「ギターの指板(フィンガーボード)のどこを押さえたら何の音が鳴るのか、全く覚えられない…」 「黒い板の上に点が打ってあるだけで、全部同じに見える」
ギターを始めたばかりの頃、誰もが一度はこの壁にぶつかります。ピアノのように白鍵と黒鍵が並んでいれば分かりやすいのに、ギターは不親切に見えますよね。独学で練習している方の中には、この「音名の迷子」状態が原因で、TAB譜(タブ譜)以外弾けなくなってしまうケースも非常に多いです。
でも、安心してください。ギターの指板には明確な「法則」と「仕組み」があります。これを理解すれば、辛い丸暗記をしなくても、自然と指板上の音が見えるようになります。
日本初のオンラインギターレッスン「Dee Music School」代表の私が、プロの視点で「最短で指板を攻略する方法」を分かりやすく解説します。
まずはこちらの動画で、私が実際に指板を使って解説している様子をご覧ください。文字だけでは伝わりにくい「音の距離感」がつかめるはずです。
指板の音名理解が「上達の鍵」である理由
なぜ、苦労してまで指板の音名を覚える必要があるのでしょうか? 「TAB譜があれば弾けるからいいじゃないか」と思うかもしれません。しかし、プロの視点から言わせていただくと、**指板の理解は「自由へのパスポート」**なのです。
音名が見えていない状態は、地図を持たずに知らない街を歩いているようなものです。目的地(弾きたいフレーズやコード)には行けるかもしれませんが、道順(TAB譜)が変わると一歩も動けなくなります。
逆に、指板上の音の並びという「法則」を理解してしまえば、以下のようなメリットがあります。
- コードを自由に探せる: フォームを忘れても、自分でその場で作れるようになります。
- アドリブができる: 「今はCのキーだから、ここが使える」と瞬時に判断できます。
- 耳コピが早くなる: 聴こえた音が指板上のどこにあるか、予測がつきます。
プロが教える!最短で音名を覚える2つのステップ
動画でも解説していますが、闇雲に「6弦1フレットはF…」と暗記するのは効率が悪すぎますし、すぐに忘れてしまいます。 ここでは、脳に定着させるための「プロの裏ワザ」的な考え方をご紹介します。
ステップ1:「開放弦」と「オクターブ」の関係を知る
まずは、何も押さえない「開放弦」の音(E-A-D-G-B-E)を覚えていることが前提です。
全ての基本は開放弦(何も押さえない状態)です。チューニングの時に必ず目にするので、意識して声に出すだけで覚えられます。
- 6弦 = E (ミ)
- 5弦 = A (ラ)
- 4弦 = D (レ)
- 3弦 = G (ソ)
- 2弦 = B (シ)
- 1弦 = E (ミ)
ここからが重要です。 ギターには**「12フレット進むと、同じ音名(オクターブ上)に戻る」**という絶対的なルールがあります。
- 開放弦のE(ミ)は、12フレットでもE(ミ)です。
- 1弦と6弦の3フレットのG(ソ)は、15フレットでもG(ソ)です。
この法則を知っているだけで、覚えるべき範囲が一気に半分になります。0〜12フレットまでの「形」さえ覚えれば、12フレット以降はそれを繰り返すだけなのです。
ステップ2:「ドレミ」の階段を視覚化する
次に重要なのが、「全音(2フレット)」と「半音(1フレット)」の区別です。 ピアノの鍵盤を思い出してください。「ミとファ(E-F)」の間と、「シとド(B-C)」の間には黒鍵がありませんよね?
ギターも全く同じです。
- EからFへは、1フレット進むだけ(半音)
- BからCへは、1フレット進むだけ(半音)
- それ以外は、2フレット進む(全音)
この「BC(シド)とEF(ミファ)は隣同士・それ以外は1フレット空く」というルールを呪文のように唱えてください。これだけで、一本の弦の上でドレミファソラシドを簡単に見つけられるようになります。もしわかりにくい方は上記の動画をご覧ください(簡単に理解できます)。
ステップ3:【細野流】「ドット(ポジションマーク)」を道しるべにする
ここがちょっとしたコツです。 指板にある「点(ドット)」は飾りではありません。特に3・5・7・9フレットのマークを視覚的なアンカー(目印)にします。 「5弦の3フレットはC(ド)」など、基準となる音をいくつか決めて、そこから「隣は半音上…」などと数える癖をつけましょう。
ステップ4:オクターブの位置関係を「形」で見る
1つ1つの音を点で覚えるのではなく、**「オクターブ(音の高さは異なるけど同じ音名)の位置関係」**をギターの指板上で視覚的な「形(フォーム)」として捉えます。できればギターを持って確認してみてください。
- 6弦と4弦の関係: (例)6弦の3フレットと4弦の5フレットは同じ音名です。(オクターブの関係)
- 5弦と3弦の関係: (例)5弦の3フレットと3弦の5フレットは同じ音名です。(オクターブの関係)
この「形で覚える法則」を使えば、6弦と5弦の音名さえ分かれば、芋づる式に他の弦の音名も導き出せるようになります。
今後コードを練習し始めたときに実感しますが、どこから覚えれば良いか分からない方は、まず「5弦と6弦の音名を優先して覚える」ようにしてみてください。コードの基本形の主音(=ルート)は5弦と6弦にくることが圧倒的に多いからです。
Dee Music Schoolの個人レッスンが「おすすめ」される理由
ここまで読んで「理屈は分かったけど、実際に弾きながら覚えられるか不安…」と感じた方もいるかもしれません。 独学では、分かったつもりになっても、実際の演奏で瞬時に引き出すのは難しいものです。
だからこそ、Dee Music Schoolのマンツーマンレッスンが選ばれています。
1. 圧倒的に安い価格で、プロの指導を
当スクールは「日本初のオンラインギターレッスン」として、徹底的なコストカットを行い、業界最安値水準を実現しています。「安いから質が悪い」ではありません。(オフィスはありますが)実際の教室・店舗を持たないオンライン特化だからこそ、質の高い現役プロ講師のレッスンを低価格で提供できるのです。
2. あなたの「思考の癖」に合わせた指導
指板の覚え方一つとっても、視覚的に覚えるのが得意なタイプ、理論から入りたいタイプなど、人によって最適なアプローチは異なります。グループレッスンや動画教材では一方通行になりがちですが、マンツーマンなら私があなたの隣で(画面越しですが)「あ、そこで迷っていますね?こう考えると楽ですよ」と、その瞬間に「あなたにとっての最適解」に修正できます。
3. 45分間の濃密な時間
人間の集中力が続くと言われる「45分間」をフルに使ってレッスンを行います。学校の授業と同じこの時間は、新しい知識を定着させるのに最も効率が良い長さです。自宅からリラックスして受講できるので、通学のストレスもありません。
まとめ
ギターの指板は、ランダムな点の集まりではありません。 「12フレットの法則」と「BC/EFの半音ルール」という地図さえ手に入れれば、指板は自由に駆け回れる遊び場に変わります。
もし、独学での練習に行き詰まりを感じているなら、一度プロの視点を取り入れてみませんか? 「なるほど、そうだったのか!」という気づきの連続が、あなたの上達を加速させます。
まずはご自宅から、お気軽に無料体験レッスンをお試しください。あなたのギターライフを変えるお手伝いができることを楽しみにしています。
無料体験レッスンのお申し込みはこちら
ギターの指板攻略は、一人で悩むと時間がかかってしまいがちですが、正しい「地図」の読み方さえ知れば、誰でも最短距離で上達できます。暗記の苦労を、演奏を楽しむ喜びへ変えていきましょう。まずはご自宅からお気軽にオンラインギターレッスンを、無料で体感してみてください。マンツーマンで、あなたの上達を全力でサポートします!
