この記事では、”【ギター初心者】練習やレッスンで上達が早い人の特徴５選”と題して「早くギターが上達する人の特徴」をまとめています。
「ギターが早く上達する方法（上手くなる方法）」 と言い換えても良いかも知れません。記事を読んで「これは自分の練習や考え方に取り入れてみよう！」というものがあれば、ぜひ試してみてください。
ギターを初めて演奏する際には、音程やコードの読み方などを学び、指の動かし方やリズム感を養うことが必要不可欠です。 しかし、同じようにレッスンを受けている人でも上達の差が生まれることがあります。
実際にギター初心者で上達が早い人には特徴的な点があります。以下にギター初心者で上達が早い人の特徴5選をご紹介します。
【ギター初心者】練習やレッスンで上達が早い人の特徴５選
ギターが上達するのが早い人がいるのは確かです。ただし”魔法のように楽してスグ簡単に上達できる裏ワザ”などは存在しません。
誰でもギターは上手くなれます。しかし上達の前提には積み上げた練習が必ずあります。Youtubeなどの表舞台でスラスラとギターを弾いている方もいますが、そういった方でも見えない裏側では練習を重ねています。
また同時にギターの上達速度にはそれぞれ一人ひとりのペースがあります。上達が早ければ良いというだけではなく、無理せずマイペースで上達を目指すことも大切です。ギターの上達でいちばん大切なことは「楽しみながら」コツコツとギターを弾くことです。
1. 目的意識が高く、継続的に練習を行っている
ギター初心者で上達が早い人には、目的意識が高く、コツコツ継続的に練習を行っている人が多いです。ギターを弾く目的は様々ですが、上達するためには自分の目的や目標を明確にして、その目的に向かって練習することが大切です。
目的や目標はなく、ギターが上手くなりたい！弾けるようになりたい！だけでも勿論良いのですが、できれば目標があったほうがモチベーションの維持にも繋がり、必要な練習内容が明確になるので結果的に上達が早くなります。
ギターは継続が何よりも大切です。その為には「短期的な目標と長期的な目標の設定」があると良いです。 継続的に練習を行っていることがポイントです。一日中練習する必要はありませんが、短い時間でも毎日練習を行うことで、指や音感を徐々に養っていくことができます。
当校のレッスンでは一人ひとりの目標に向かって「今」どんな練習が必要でどういった順序で練習すれば良いか？どこを修正すれば良いか？ を「短期目標・長期目標」を元に、一人ひとりに合った柔軟なレッスンを行っています。具体例として、短期目標（１曲弾けるようになりたい）・長期目標（将来的に作曲やアドリブがしたい）などがあります。
特にギターを始めたてのうちは”１日弾かないと３日後退する”と言われます。毎日少しでもギターを弾くことが大切です。更に、ギターを弾こう！と思ってもギターを毎回ケースにしまっているとすぐに弾けず、ギターを取り出すのが億劫になります。上達のコツはギタースタンドにギターを置き、すぐ手の届くところにギターを置いておくことです。
2. ギターを弾く事を努力だと思っていない
結論から言いますと、【「努力」は「夢中」に絶対に勝てません】。 上手くなりたいから頑張って練習する、努力する。これも確かに大事な事ですが、楽しんで夢中になってギターを弾く方が努力に勝ります。 多くのギターが上手い人達は、側から見れば練習だと思う事を、練習だとは考えもせず【夢中】でギターを弾いてきた方です。 単純に【楽しいから弾く】。 【努力】も勿論悪くはないのですが、どこかで「頑張り」や「しんどさ」が出てきます。 つまり【夢中】に努力は勝てないのです。 夢中は無理なく継続することが出来ます。 ギターは弾けば弾くほど上達しますので結果的に楽しく、上達する、という訳です。 当校では生徒さん一人一人のモチベーションを保ちつつ、楽しんで上達できるレッスンを常に心掛けています。
3. 具体的な技術やテクニックに取り組む姿勢がある
ギター初心者で上達が早い人には、具体的な技術やテクニックに取り組む姿勢がある人が多いです。 たとえば、音程やリズム感を養うための練習や、コード進行やスケールなどの理論を学びながら演奏するなど、自分の弱点や課題に沿った練習を行っています。 また、自分で新しい技術やテクニックを探究し、取り入れることができる人も上達が早い傾向にあります。自分なりのアイデアを出し、それを試行錯誤する過程で、ギターの演奏に対する理解やスキルが深まることがあります。 レッスンに置き換えると、習った内容をその場でメモする、自分なりにまとめる、次回のレッスンまでに質問を用意している、などの自発的・能動的な生徒さんは上達が早い傾向にあります。
4. メトロノームや録音機能を活用して練習している
ギター初心者で上達が早い人には、メトロノームや録音機能を活用して練習している人が多いです。 メトロノームを使って練習することで、正確なリズム感を養うことができます。 また、録音機能を使って練習することで客観的に自分の演奏を聴き、修正していくことができます。 曲のコピーをする場合などは、無料のアプリで音程は変えず速度だけを落として練習することも効果的です。 当校のレッスンでは必ず毎回メトロノームを使用しています。
５．素直さ
上達する人は素直です。 一口に素直と言っても講師の言う事が絶対！言う事を必ず守る！と言うことではないです。 信頼できる講師の言う事を【まずは一旦受け止めて、素直に実践】してみてください。 自分には合わない練習方法だと思えば講師に相談すれば良いのです。 当校の講師は経験豊富で色んなタイプの生徒さんを見てきていますから、そしたらこの方法はどうですか？とアプローチを変えレッスンします。 ここについては講師の力量や経験値が問われるところです。 当校のレッスンは毎回、【高すぎない課題】が出ますので少しずつ実践していってみてください。 いつの間にか大きく上達していることでしょう。
ギターの上達が早い人の特徴５選まとめ
【ギター初心者】レッスンで上達が早い人の特徴５選をまとめさせていただきましたがいかがでしたでしょうか？ 例えばある二人が同時期にギターを始めても上達に差が生まれることは確かにあります。レッスン内容は同じにも関わらずです。 これからギターを始める初心者の方、既にギターを弾いているけど伸び悩んでいる経験者の方。少しでもそういった方達の手助けになれればいいなと思いこの記事を書きました。 ギターで最初に身につけるべきことは基礎です。そして特に最初は真似ること＝曲のコピー練習が大事です。 他にも大事な点は多くありますがここがまず上達の中心になります。 現在どんなにギターが上手い人でもみんな最初は初心者でした。 コツコツと継続し、絶対に諦めないことが大切です。 オンラインギターレッスン「Dee Music School」ではコピーしたい曲の楽譜代はスクール負担。楽譜代が無料です。
ギターを楽しく効率的に学びたい方はぜひ！オンライン専門ギターレッスン「Dee Music School」の【無料体験レッスン】をお気軽にお試しください。 ここまでお読みいただきありがとうございました！ 皆さんのギターライフが更に充実することを願っています。
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