この記事では、おすすめのバラード曲を紹介しています。
バラード曲というと、辛いときや悲しい時に聞くと、心を落ち着かせてくれるような力を持っていますが、日本には名バラード曲がたくさんあるのをご存知でしょうか？
今回は日本のロックバンドの中からおすすめしたいバラードテイストの名曲を紹介して行きたいと思います。
ロックバンドのバラード名曲お勧め5選
ミスターチルドレン「365日」
出典：YouTube
出典：幅広い世代に絶大な人気がある、Mr.Children。そんなミスチルのおすすめしたいバラード曲が「365日」です。
この曲は365日という日々の中で大切な恋人への愛のメッセージを伝えるという素敵な歌詞になっており、結婚式でもよく使われる有名な曲です。
特徴として、イントロから、泣けてきそうなメロディーが始まり、静かに入る感じからどんどん盛り上がって行き、クライマックスを迎えるという、まるで、一つの恋愛ドラマ・恋愛映画を味わうような感覚になるのですが、メロディーがとにかく素敵です。
バラードテイストの曲の中でも色々なメロディーのものがありますが、一番心にしみるタイプのメロディーで、苦労して色々人生を渡り歩いてきた人なら絶対に泣けると思います。
UVERworld「a LOVELY TONE」
出典：Music Lounge
出典：次に個人的に大好きな曲を紹介したいと思います。
UVERworldの「a LOVELY TONE」という曲なのですが、ご存知でしょうか？
この曲は歌詞が男っぽい感じがあるのですが、ちょっと不器用な一面があって、それでも真っ直ぐな想いを、メロディーに乗せて純粋に届けているような曲で、なんていうか純愛を表現したようなカッコいい曲になっています。
また、歌詞も特徴的な言い回しが多く、ベタな言い回しじゃないのが余計に好きになるポイントですね。
メロディーのアクセントとして、サックスが入っているんですけど、これがジャズっぽい一面を見せてくれ、ロックかつバラードかつジャズという唯一無二の組み合わせになっています。
ワンオクロック「pierce」
出典：YouTube
出典：最後に紹介したいのがワンオクロックの「pierce」という曲です。
ワンオクロックは激しめのロックバンドですが、バラードテイストの曲も結構リリースしていて、ギャップがあって素敵なんですけど、ワンオクロックの中でも一番おすすめしたいのが、「pierce」という曲になります。
この曲は失恋ソングになっているんですけど、「別れた相手を忘れることができれば楽なのに、でも僕は本当にそれで幸せと言えるのかな？」という失恋で矛盾した心情をアーティスティックにかつ、感情的に表現した歌詞が特徴的です。
失恋経験のある方は間違いなく涙腺崩壊級の曲なので、ぜひ、今すぐに聞いていただきたいと思います。
追記！下記に追記で名曲２曲をご紹介しています。
追記2曲！ロックバンドのおすすめバラード名曲
スピッツ「楓」
追記の１曲目はスピッツの「楓（かえで）」です。
この曲は当校でアコースティックギターでの弾き語りを希望する生徒さんに、今でも人気のある曲です。
スピッツといえばボーカルの草野マサムネさんの太くて艶のあるハイトーンが魅力ですが、何といってもメロディが秀逸です。
リラックスし、この曲に耳を傾けてみてください。
あなたを必ず癒やしてくれる名曲です。
Van Halen「Can’t Stop Lovin’ You」
追記の２曲目は日本のロックバンドではありませんが、「番外編」ということで海外のロックバンドから１曲！
Van Halenの「Can’t Stop Lovin’ You」です。
リーダーでギタリストのエディ（エドワード・ヴァン・ヘイレン）は僕の大好きなギタリストの一人です。
エディは単にギタリストとしてだけでなく、タッピング奏法を世界に広めた第一人者でもあり、ピアノも弾ける天才です。
作曲の能力も天才的です。
残念ながらエディは2020年にお亡くなりになられましたが、彼が生み出した名曲の数々は今後も生き続けていくことでしょう。
必聴の名曲です！
悲しい時こそバラード曲がおすすめ
バラード曲を悲しい時や辛い時に聞くのは何故なのでしょうか？
僕はいつも悲しい時にバラード曲を聞いてしまうのですが、それはやはり、バラード曲には人の心を癒してくれるような力があるからだと思います。
バラードと言っても素晴らしい曲は他にも多々あり、一概にこれと言い切れるものはありませんが、いつも疲れた心を癒し、開ききった傷を治してくれる効果があると思っています。
僕はそんなバラード曲に救われてきました。
なので、あなたも悲しい時、寂しい時、思うようにいかない時にはバラード曲に頼ってみるのもありだと思います。
ロックバンドが歌うおすすめバラード名曲まとめ
ということでロックバンドが歌うおすすめのバラード曲を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか？
普通のアーティストが歌うバラードよりも、ロックバンドが歌うバラードだからこそ、良い部分ってありますよね。
いつもは激しい曲調なのに、バラードテイストの曲になると、いつもと違う雰囲気が漂い、バンドの演奏に引き込まれてしまうようなあの感覚はなんともカッコいい瞬間です。
皆さんもぜひ、ロックバンドが歌うバラード曲を聞いてみてください。
特にライブシーンは必見です。
